別世帯で暮らす家族への身元保証や遠方で暮らす家族への身元保証で悩まれる方は多くいます。緊急時の対応や万が一の時の対応など、今までの身元保証人は家族/親族がなるのが一般的でしたが、時代の変化により家族/親族がいても身元保証を外部サービスで利用されている方も増えています。特に現役世代の子供を思えば緊急時の負担も大きくなるため、近隣で対応に当たってくれる身元保証団体への安心感は利用者のみならず家族へも広がります。
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母が自宅で介護を希望しています。依頼するヘルパーさんに身元保証人を依頼されましたが、諸事情あり、私では対応できません。
ヘルパーさんに身元保証会社を紹介してもらえるのですが、問題ないでしょうか?
質問者
ねきさん
紹介される身元保証会社・団体の良し悪しは判断しかねますが、紹介される身元保証会社とは別の身元保証会社を比較されてみてもいいのではないでしょうか。
自宅生活での身元保証人の役目は概ね、
・緊急時の連絡先 : 利用者と連絡が付かない場合、緊急入院時など緊急時の連絡先
・緊急時の判断 : 介護・医療(手術・延命等含む)における緊急時の判断、同意、医師説明、手続き等
・死亡時の対応 : 亡くなった後の事柄への対応
が予想されます。
どのような理由から身元保証サービスの利用を勧められたか分かりかねますが、上記内容の観点から身元保証サービスを利用を勧められたということであればご家族の対応で事足りるケースもあります。
身元保証会社の選別は、サービス内容、契約費用(毎月の費用等含む)はもちろんのこと、会社・スタッフとの相性や印象も大きな選別ポイントになります。
そのため、身元保証サービスの選別には必ず2~3社ほどの比較をお勧めします。
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