高齢者の身元保証のトラブル・悩みを解決する「身保専」高齢者の身元保証のトラブル・悩みを解決する「身保専(みほせん)」

老後の生活が不安で離婚できない。熟年離婚したくてもできない。身元保証で解決できるか?

離婚後ひとりになることを想像すると不安になるため、我慢の暮らしを送っている方もいます。入院時や万が一の時に家族や身元保証人がいないと困るのことは多くありますが、身元保証サービスはその点を網羅できる新たな家族契約と言っても過言ではないでしょう。各社さまざまなサービスを展開しているので自分に合った身元保証サービスを探すことが重要になります。

孤独死が不安で、離婚できません。身元保証を利用すれば解決できますか?

投稿日:

65歳です。夫とは40年近く一緒にいますが、非常に高圧的でもう一緒には暮らせていけません。

いわゆる熟年離婚を選択しようとしているのですが、心配な事が。

生活費は年金や貯金などで問題はありませんが、自分に万が一があった時が心配です。先ほど申し上げました通り、生活には困っていないのですが、老人ホームに入れるほど余裕はありません。

できるだけ安い金額で、万が一の時、助けてくれるサービスはありますでしょうか?

質問者

さとみさん

解決案

遠藤現代さんの回答

身元保証サービスの契約では、費用、サービスなど各社で違いがあり、最低3社ほどの比較することをお勧めします。

通常身元保証契約には、契約金、事務手続き費用、月会費(年会費)、死後に必要になる様々費用の預入を必要とする場合が多く、その他にも必要とする費用は各社で異なります。

費用を抑えて保証サービスの利用をしたい場合でも契約金から死後の費用含む費用で100万円以上は考えておいた方がいいでしょう。
20〜30万円で身元保証が可能という会社などもありますが、死後の費用やその他の費用は別途としている事もあるため、保証サービス利用までの総額、各種費用が発生するケースを調べることが必要です。

身元保証サービスの利用は、自身の暮らしと共にするサービスのため、自分に合った納得、信頼のできる1社を決めることが安心へつながります。

投稿日:

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離婚したあとも、身元保証人の責任はありますか?

投稿日:

昨年、30年以上連れ添った夫と離婚しました。離婚前に老人ホームへの入居がきまっていて私が身元保証人となっています。

離婚したあとも、保証人になっていますでしょうか?

質問者

みなこさん

解決案

遠藤現代さんの回答

まずは老人ホームの保証人の役割から考えると、
①日々の報告先、相談先
②緊急時の判断
③費用の保証
④死後の身柄引受
⑤退去時の手続き
このように①〜⑤を役割とすることが多いため一般的に家族・親族・後見人・相続人などが保証人になります。

離婚をされた場合でも引き続き保証人になっていることは可能と思いますが、老人ホームの判断になるため相談が必要です。
一般的に離婚をされると老人ホームの保証人をやめ、入居者は新たな保証人を探す必要があるため、これを機に身元保証サービスの契約をするという方も少なくありません。

投稿日:

体験談

末藤 康宏さんの回答

長年連れ添われたご主人様との関係性ではないでしょうか?
ご離婚後も交流があり、良好な関係性であれば保証人になっていただけるのではないか思います。
一般的には、なかなか厳しいかと思いますが。。

老人ホームの入居者に対する身元保証人に関しては、必ずしも配偶者・親族である必要はありません。保証人になれるかどうかは、老人ホームの方針や契約条件によって異なります。多くの施設では、保証人として信頼できる経済的な責任能力を有する人物であれば、親族でなくても受け入れられることが一般的です。

ただし、施設によっては親族を優先する場合もありますし、親族外の人物を保証人にする場合は追加の条件が設けられることもあります。また、親族がいるにも関わらず親族外の人物を保証人にすることについて、施設が詳細な背景や理由を求める可能性もあります。

その他、身元保証人を引き受けてくれる団体もありますので検討されることもありだと思います。

投稿日:

熟年離婚しましたが、老後に漠然とした不安があります。

投稿日:

昨年末に離婚しました。子供達も巣立ち、孫にも恵まれましたがお互いに気を遣って生活をするのに疲れ、同意の元に円満に離婚できました。

ただ、離婚当時は今後の生活が明るく見えていたのですが、最近不安になってきました。

独り身だと老後に困ることが漠然としています。
簡単にでよいので、老後独り身の場合に困ることを教えてもらえませんか?

質問者

たなかさん

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末藤 康宏さんの回答

一般的に考えられる問題点を挙げてみます。

①健康管理: 高齢になると健康問題が増えることが一般的です。独り身の場合、病気やケガをした際のサポート体制が限られていることがあります。また、日常の健康管理や定期的な医療機関へのアクセスが難しくなることもあります。

②社会的孤立: 家族や配偶者がいない場合、社会的なつながりが少なくなりがちです。これにより、孤独感や社会的孤立を感じることがあります。

③経済的な問題: 独身の高齢者は、収入源が限られていることが多く、将来の医療費や介護費用などの財政的な負担に不安を感じることがあります。

④住居の問題: 維持が困難な住宅や、高齢者に適した設備がない住宅では、生活の質が低下する恐れがあります。また、将来的に介護が必要になった場合、住居の変更が必要になることもあります。

⑤介護の必要性: 高齢になると、日常生活のサポートや介護が必要になる場合がありますが、独身の場合はそのサポートを提供する家族がいないことが多いです。

このほかにも、お一人になられての不安事は多いですよね。
緊急時の対応(病気や怪我)や認知症なども考えられます。

幸い円満離婚でお子様達もいらっしゃるとのことなので問題ないかと思いますが、予めご家族とは万が一何か起こった際のことなど身の回りのこと含め、ご相談されておくことをお勧めします。

投稿日:

解決案

遠藤現代さんの回答

おひとり様で代表的な困り事といえば、
①日々の問題、困りごとの相談先
②入院時や住まい等の保証人
③緊急連絡先
④認知症などの後見時
⑤亡くなった時
になります。

通常上記の際は、家族、親族やそれに代わるどなたかが対応することになりますが、おひとり様の場合は前もった準備が必要です。

質問者様の環境であれば、お子様や元夫様がその役目を担って頂けるかと思いますが、頼らない・頼れないということであれば身元保証サービスの利用になるでしょう。
これは質問者様だけの問題ではなく、離婚をされた相手側も同じおひとり様問題となります。

投稿日:

身寄りがない。入院時の身元保証人(入院保証人)がいない場合は?

高齢者の入院時は特に身元保証人が必要になるケースがあります。医療上で起こる判断、治療/手術などの説明、退院後の生活サポート、万が一のときの身元引受など、さまざまなことで必要になる身元保証人を予め準備しておくことも自分の生活に必要なサービスとなりえます。続きを見る

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